産後ヨガと産後ヨガの注意点

インドが起源のヨガですが、ハリウッドでのブームをきっかけに日本でも広まり、現在ではダイエットや健康目的で身近なものとなっています。ヨガでは呼吸法をとても大切に考えます。ヨガがもたらす効果は心身ともに多岐にわたるといわれていますが、その基本はすべて呼吸にあるといっても過言ではありません。ゆったりとした呼吸法を身につけて心身ともにリラックスし、穏やかで安らかな心と歪みない健康な身体を目指すことが、ヨガの本来の目的です。
「産後ヨガ」とは、産後の体調を整え、体を引き締めることを目的としたエクササイズで、開いた骨盤を引き締め、前かがみで固くなった胸や背中の筋肉を伸ばし、下腹部をシェイプアップすることができます。また、赤ちゃんと一緒に行えるポーズもあり、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむこともできます。また、産後ヨガの教室に通うことで、同じ状況のママたちと話すこともでき、ストレスの解消もできます。

産後ヨガのメリットはいっぱいありますが、注意点もいくつありますが、心がけてください。
1.産後早い時期には、医師に確認してからはじめましょう
できるだけ早く産後の不調を改善したいという気持ちもわかりますが、産後1ヵ月は妊娠・出産によるダメージから身体を回復する大事な時期です。この時期は身体を休めることに専念して、産後1ヵ月健診の際に医師にヨガをはじめてもいいか確認をしてから、体調のいい日にヨガを行うようにしましょう。
2.食後すぐには行わないこと
他の運動でも同じですが、食後すぐに身体を動かすと内臓に負担がかかってしまいます。食後2~3時間あけて、消化が落ち着いてから行うのがベストです。
3.入浴前後には行わないこと
こちらも他の運動でも同じですが入浴後は体温が上昇し、心拍数もあがっている状態ですので、すぐに運動をすると平常時よりも疲れやすく、心臓に過度な負担がかかってしまいますので避けるようにしましょう。また、入浴直前の運動も同様で、心臓に負担がかかるだけでなく効果も半減していまうといわれています。入浴前後には十分に休息をとるようにしましょう。
4.無理はしないこと
産後の身体の回復には個人差があるので、「みんなができているから…」と無理をせず、自分が効果を感じられる、気持ちいいと感じるところでストップするようにしましょう。無理をしすぎると、逆に身体をいためてしまう原因にもなります。ヨガはポーズの出来、不出来を競うものではないので、自分のできる範囲で進めていきましょう。

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